【FANTASY】要素まとめ
"FANTASY"
目次
1.キャラメイク(キャラメイクのやり方)
2.キャラ解説(キャラロス、神の恩恵、ロール、装備品)
3.探索解説(街中、ダンジョンでの進行方法)
4.戦闘解説(先頭の流れ、特別なアクション)
5.レベル.ロール.ソウル.神の恩恵
6.武器解説(通常武器、魔物武器、英雄武器、神魔武器、英霊具)
7.RPボーナス、神のメダル
8.ペット
①キャラ解説
〜キャラメイク〜
1.名前、出身地、年齢、性別を決める
キャラを表すデータです。出身地はRP要素(Ex.砂漠の国)
2.種族を決め、ステータスを振る。
種族によってステータスの降り方が異なります。また、能力や特性なども付与されます。
3.記憶を決めます
2d6を振り二桁の数字を作ります。これを四回繰り返し四つの数字を作ります。その数字を応じた記憶を提示するのでその四つから二つ選択し、脚色してください。脚色によって能力などが付与されます。また、ロールなども決定します。
4.個性技能と戦闘技能を決定する
5.ステータスや特性を元にHPなどを決定します。
6.使役するペットや装備品を書き込みます
6.キャラメイク終了です。
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②キャラ解説
1.キャラロスについて
PC、NPCに関わらずHPが無くなると一ターン後に死亡します。プレイヤーが死亡し、かつ神の恩恵を受けている間は記憶をひとつ消すかわりに復活できます。EXPの減少などはありませんが記憶がすべてなくなるとキャラロストとなります。
2.神の恩恵について
【テンプルナイツ】
1.中央騎士
始まりの地の王の命令だけで動くテンプルナイツ。主な仕事は始まりの地の防衛
2.衛星騎士
それぞれの島の国王の命で組織されるテンプルナイツ。主な仕事は島の防衛
3.特命騎士
あらゆる国王の命によって組織された少数のテンプルナイツ。王直属の命令で動く。
今回のプレイヤーキャラクターは3の特命騎士に属しており、特命騎士には神の恩恵が与えられます。この神の恩恵はいかに特命騎士が王の命令に忠実であるかを測るもので、王の命令に忠実かつ国にふさわしい騎士としての振る舞いができればポイントが溜まり、プレイヤーに様々な強化を与えてくれます。
逆に、背くような行為などをすればポイントが下がり最終的には神の恩恵を失い死亡します。
3.ロールについて
ロールは戦闘中においての役割を指します。
ロールには以下の種類があります。
ATK…攻撃
DEF…防御
HEL…回復
JAM…弱体化
ENF…強化
ロールにはそれぞれ対応した武器や魔法技能が必要になります(例外もあります)。その武器を持っている場合ロールを選択しそこにのっているスキルを使用することができます。ロールはキャラのレベルが1上がるたびに好きなロールのレベルをひとつ上げることができます。
ロールは他人に技を習ったりアイテムによって取得できます。
4.装備について
右手、左手では武器や雑貨品を持つことができます。おおまかな種類は以下の通りです。
・片手武器
片手剣、短剣、短刀、杖、盾
・両手武器
両手剣、槍、刀、槌
・遠距離片手武器
投剣、投げ物
・遠距離両手武器
弓
防具はそのまま、私服とは別に鎧やローブなどを纏うことが出来ます。
装飾品はいわゆるアクセサリーで、指輪や小物がこれに当たります。
所持品とはすべてをアイテムを指します。装備しているものを含めず9個まで持つことができます。
使役とはいわゆるペットに当たります。魔物を仲間にしたり、ソウルから創ることで共に戦闘が行えます。召喚獣とは違い常時連れ回すことができます。一度に二匹以上連れ回すことはほとんど出来ません。
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③探索解説
・街中
探索方法
まず区画を一つ選択し、その区画内で
①主要な建物一つ+ランダムな建物2つを発見する
②その通りにいる特徴的な人等を三人見つける
のどちらかを選択します。①では建物を見つけ、そのうち一つに入ることができます。次の探索の時に入ることも出来、次回以降でも向かうことができます。
②では人を見つけイベントを起こすことができます。基本1回限りです。人以外の物である場合もあります。
①又は②を選んで何もしなかった場合はもう1度①か②を選んで探索できます。しかしそのターンは見つける以上の行動はできません。
違う区画に行く、イベントを起こす、探索を二回する、それら全てに1時間を要します。
馬などの移動系のペットや特技などで時間短縮できます。
ローテーション式で進行し、同じ場所にいた人と一緒に同じ場所へ向かう場合は同時に進行することになる。
・ダンジョン内
ダンジョン内には部屋と道があり、道を選択して部屋を一つづつ進むことになる。
その場でなにかしてもいいが、プレイヤーに合わせてモンスターも徘徊している。エンカウントした場合は戦闘になる。
・世界探索
飛行艇での移動になり、道中の時間はスキップしたり普通に行動して過ごすこともできます。普通に過ごす場合は一回の行動を一時間とします
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④戦闘解説
・戦闘の流れ
基本ターン制
1.全員がロールを選択し行動を決める。(この時ロールを選択しなかった場合は前衛、中衛、後衛を自由に移動できるがスキルなどは使用出来ない)
2.行動判定敏捷順に行動開始
3.回避やかばうなどのロール
4.ダメージ計算。死ぬと戦闘から強制離脱。
5.1へ
・属性攻撃
属性攻撃は基本魔法攻撃。属性攻撃は確率で対象に属性やられを付与する
赤…炎属性(炎上を付与。継続ダメージ)
青…氷属性(凍結を付与。行動制限)
黄…雷属性(麻痺を付与。判定制限)
緑…風属性(風圧を付与。強制行動キャンセル)
光…光属性(盲目を付与。各種制限)
闇…闇属性(盲目を付与。各種制限)
・デバフ無効→ステータス数値の減少を無効化
・状態異常無効→アイテム(毒)などによる悪影響無効化
・属性やられ無効→魔法などによる悪影響無効化
・ポジションについて
〇前衛…単体攻撃、複数攻撃、全体攻撃を受ける。近接武器で攻撃できる。
〇中衛…複数攻撃、全体攻撃を受ける。近接武器で攻撃できる。
〇後衛…全体攻撃を受ける。遠距離武器でしか攻撃出来ない。
ロールによってポジションは決定され、同じポジション内にいる対象にしかアイテムは使用出来ない。また、中衛にいたとしても前衛がいなければ、単体攻撃を受ける。
・通常攻撃
ロールを選択しない時の攻撃又はロール選択時の通常攻撃は確定成功。ただし回避は振られる。
・特技
⓪特技名(判定方法)消費MP:効果
判定方法に準じた方法で成功か否かの判定が行われ、MPを消費MP分減らす。回避は振られるが、全体攻撃は回避できない。
・魔法
魔法にはそのターンに打てる魔法と、数ターンかけて発動する魔法がある。後者は【詠唱:〇ターン】とあり、その魔法使用から〇ターン後に発動する
・武器で受ける、回避する
敵の攻撃が近接攻撃の場合、武器で受け止めることが出来る。遠距離攻撃、魔法攻撃の場合盾があれば受け止めることが出来る。
受け止めた場合、受け止めた武器の耐久が減少する。
また、全体攻撃は回避できません
・狙う
相手の弱点や特定の部位を狙った場合、その難易度によって技能の成功率が下がる。通常攻撃の場合は100%から引かれる。
・ノックバック
1度に対象の最大HPの半分以上のダメージが入るとSIZとVIT判定で吹き飛ぶ。吹き飛んだ対象は次のターン行動ができなくなる。
・かばう、受け止める
味方をかばう場合はかばう人のDEXと攻撃側のDEXで抵抗ロールをおこなう。自身より後列の対象のみ。
ノックバックした対象を受け止める場合は、受け止められる側のSIZと受け止める側のSTRで抵抗ロールをおこなう。成功すれば行動不能が無効化。失敗すれば両方でダメージ共有。自身より前列の対象のみ。
・待機(ディレイ)
自身の行動タイミングを遅く出来る。これによりそのターン行動しなかった場合、次のターンは先制できる。
・連携(スイッチ)
魔法以外の攻撃においてターン的に2人以上が連続で攻撃できる場合、はじめの人が攻撃を当てられれば続くもう一人以上の攻撃は必中になる。
・合体技(ユニゾン)
特技をターン的に2人以上が連続で使用できる場合、ロールの種類が同じであれば両方必中の新しい技が放てる。
・鍔迫り合い(コンペティション)
選択した特技や通常攻撃が、自分のAGI±1の相手と同じ種類のものだった場合、両方の技を物理ならSTR、魔法ならPOWで対抗し成功した方の攻撃力を2倍にできる。失敗した場合は無効化される。属性などによって変動。
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⑤レベル.ロール.ソウル.神の恩恵
・レベルアップ
今回はEXPの概念がなく、PLのロールプレイや戦闘中に行った行動などでレベルが上がります。レベルが1上がるたびに戦闘技能に10%を振り分け、好きなロールのレベルを一つ上げてそのロールで使える特技を獲得できます。レベルが5上がるたびにステータス値を1上げることができます。EDUを上げた場合は個性技能ポイントを20%獲得できるなど、あげたステータスに応じた能力が上昇します。
・ロールの獲得&進化
魔物や人間を倒した時、相手がロールを使用し特技を使った場合、戦闘終了時確率でそのロールを獲得できます。このロールを伸ばすことで敵が使っていた技を覚えることが出来、初期レベルは1以上になります。
集中的に使用していたロールは希に上位ロールへと進化することがあります。上位ロールには以前のロールで使っていた技に加えて新しく強い特技を覚えることができます。
・ソウル
敵を倒した際、初期値5%で《○○のソウル》というアイテムを入手することがあります。このソウルを鍛冶等で武器と合成した場合、その武器に称号と新しい能力が付与されます。また、このソウルをシナリオ終了まで持っている又は神の恩恵のポイントを消費することで蘇生し、ペットにすることが出来ます。
・神の恩恵
神の恩恵は言わばロールポイントで、王から出された命令に忠実に行動、善行を積む、いいロールプレイをすることで溜まっていきます。このポイントはプレイヤーに秘匿されています。ポイントを利用して《ソウルを蘇らせる》《記憶を獲得する》などができます。足りない場合はできません。このポイントがマイナス域に入るとテンプルナイツとしての力は失われます。
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6.武器解説(通常武器、英雄武器、神魔武器、英霊具)
・武器熟練度…武器の名前の横にあるEXP。その武器で敵を倒したり戦ったりすると増える。レベルアップで新しい武器の性能が開放される
・通常武器(通器)…普通の武器。広く一般に出回っている物が殆どで、特殊なものにはステータスアップの効果や属性攻撃を持つものがある。
・魔物武器(魔器)…魔物を倒した時に現れる武器。その魔物の特色を受け継いだもの。魔物の意思が宿っており、使いこなすことで魔物のロールを獲得したりできる。
・英雄武器(英器)…不思議な霊力が込められた英雄達の武器。国に保護されている程の最高級の武器。武器には英雄達の意思が宿っており、使いこなすことで英雄のロールを取得したりできる。
・神魔武器(神器)…人ならざる神のような存在、悪魔のような存在が遺した武器。溢れんばかりの魔力が宿っており、神の加護、悪魔の契約が無ければ身を滅ぼすほど。
・英霊具…存在すら疑われている武器。これについて詳しく知っているものは、始祖と呼ばれる存在のうち1人。名前だけが一人歩きしている。
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7.RPボーナス、神のメダル
・RPボーナス
RPボーナスとは、戦闘中やそれ以外の行動時にキャラに即した演技を取りつつノリノリでロールプレイングした際に適用されるものです。
戦闘時では技の攻撃力が規定数値を超えて大きくなったり、ダメージを完全に無効化したりなど戦闘を超有利に運ぶことが出来ます。
探索時やNPCとの会話では好感度を急上昇させたり、本来死んだりしてしまうはずのNPCを救うことができます。場合によっては敵対するはずのNPCを味方につけたりと、ストーリーそのものを大きく変えることができます。それは悔やまれることではなくとても素晴らしいことです。いかに恥を捨て、自分の作ったキャラクターと一体化できるかが重要になってきます。
・神のメダル
神のメダルとは、いわゆる神様の力の結晶で、これを集めることが任務の騎士もいます。このメダルは落ちた地点の魔力を変容させ、そこにダンジョンを作ってしまったり、手にした者に奇跡的な能力を付与するほどの力を持っています。これを集め、騎士に渡せば見返りとしてとても貴重なものをくれるでしょう。
ダンジョンの攻略、NPCから貰う、宝箱から手に入れるなどで入手できます。
また、騎士からメダルと交換で得られるアイテムはとても奇妙ではありますが素敵な能力を持っているものがほとんどです。是非集め、交換しましょう。
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8.ペット
・ペットとは
ペットとは魔法によって召喚する召喚獣と異なって、常に連れ回せるPCの味方の魔物の事です。この魔物の状態を使役されているといいます。基本1匹しか使役は出来ませんが、例外はあります。
・ペットにするには
倒した魔物のソウルから創り出すことや、ロールプレイなどによって使役することができます。例えば今にも死にそうな野生の鳥に好意を持って接し、傷や空腹を癒してあげることで懐いてくれるかもしれません。
・ペットの役目
ペットはその種族や形によって適した場面があります。例えば、馬であれば街中での行動時間短縮、鳥なら遠くの味方に伝言を送ったり自身の体が小さければ乗って飛ぶこともできます。仮に竜などを使役できれば、色々な場面で役に立つでしょう。
・信頼度
ペットには信頼度という項目があり、これは使役している主への信頼を数値化したものです。100が最大になります。ペットは基本GMが操作しますか、この信頼度の数値が高ければより主の命令に忠実になったり、主のために特別な行動をするようになります。これは下がることもあります。
・性格
ペットには記憶とは別に性格が3つ決められています。ロールの取得や特技の種類、行動の条件などはこの性格が関わってきます。
・ペット専用アイテム
ペット専用のアイテムはペットショップなどで購入できるもので、ペットの基本の食事となったり信頼度をあげるアイテムであったりします。大まかな分類としては、ペットフード、おもちゃ、強化アイテム、装備です。
・覚醒
ペットは信頼度100を満たし、覚醒器具を使用することで覚醒させることができます。覚醒したペットは種族の横に★が付き、野生のものよりも強い個体に進化します。また、進化先は以下から選択することが出来ます。二回医女はできません。
↓覚醒先↓
1.防御覚醒
2.物攻覚醒
3.魔攻覚醒
4.回復覚醒
5.敏捷覚醒
6.器用覚醒